MESSAGE BOARD
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2025.06.25ジュエリー・アクセサリーについて
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2025.05.31刻み
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2025.05.21最近のあれこれ(説明書)
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2025.04.06食精神100点
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2025.04.02整いを超えて。
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2025.04.01TAKUYA∞の創り方 会員限定グッズについて
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2025.03.02今日の42.195
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2025.02.02ルーブル美術館(ニケの しおり)お土産プレゼント ※2/6 20:00 当選発表済み
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2025.01.06"TAKUYA∞の独り言"プチリニューアル
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2024.12.24UVERcafe×Haremo Amemo(先着プレゼント)
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2024.12.12Paris お土産プレゼントクイズ(12/15 正解発表&当選者への連絡済み)
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2024.11.05たくちゃんチャレンジ スケジュール
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2024.10.14ヴィーガン・グルテンフリーについて
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2024.10.13どうして卵・乳製品・小麦粉・カフェイン・酒を辞めてるの?って訊かれたら。
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2024.10.12たくちゃんチャレンジ:メニュー
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2024.10.02創り方グッズ発送日について

ジュエリーやアクセサリーはそれが1円の価値だったとしても「身につけたい」と思えるようなそんな"輝き"や"佇まい"、"意味"が込められているかどうかで選びたい。
俺が今つけているジュエリーやアクセサリーはそういうものだ。
つい先日 アンバサダーに選んでもらえたドリームキャッチャーをデザインしたのは、READYMADEやSAINT MICHAELで知られる細川雄太氏。
普段から俺がよく身につけている大好きな服のデザイナー。
そのデザインを世界でもトップクラスの技術と情熱を持つジュエリーブランド「SCURRA(スクラ)」が形にしてくれた。
俺にとってこのジュエリーは、たとえそれが1円の価値であっても間違いなく“つけたい”と思えるもの。
そこには価格とは別の軸で流れている強い思いと美意識がある。
もちろん「なにも身につけないことの美しさ」という感覚もある。
削ぎ落とされた在り方、空白に宿る美、そういうのに惹かれる瞬間も日によって確かにある。
けれども俺はファッションへの強い愛情がある。
ファッションが好きだ。
それはただ「着飾る」ことじゃない。
服を選ぶこと、アクセサリーを身につけること、髪を整えること、香りを纏うこと。
それは自分自身をもう一度、自分の手で整え直すような行為だと思う。
鏡に映る自分を見て少しだけ気持ちが軽くなったり、今日という1日がちょっとだけ前向きになったりする。
その感じが好き。
オシャレとかファッションは「必要か?」と訊かれたら、
たぶん「生きるうえで絶対必要なものじゃない」って答える。
でも必要じゃないものにこそ、丁寧に向き合っていたい。
そのどうでもいいようで、どうでもよくない何かに宿る美意識も俺は好き。
自分の機嫌を自分で取るということ。
それってとても健やかでささやかだけど確かな喜びだと思う。
ファッションって楽しい。
自分のための「選択」であり、表現。
自分に似合わないもの、TPOに合っていないものの方が時々 自分らしさを表現してくれたりするから面白い。
本当に"心が動くもの"を選び、今日も身体にぶら下げて自分らしくガシガシ歩いて行くのだ。

心に刻むものと身体に刻むものがある。
タトゥーや刺青に偏見なんて最初からなかった。
物心ついたときにはすでに当たり前のように身近にあったから。
そして何故か自分には一生縁がないんだろうな、
そんな予感がずっと心のどこかにあった。
でも入れたいと思った瞬間は何度もあった。
「これだけは忘れたくない」
「これだけは自分に刻んでおきたい」
そんな言葉や想いが日々生まれてくるから。
10代の終わりから20代前半。
ちょうどUVERworldを始めたばかりの頃。
仲間たちが次々と想いや覚悟を身体に刻んでいく中で、俺も何度も「刻みたい」と思ったことがあった。
胸に、背中に、腕に、首に、足に。
どこにだって、自分を刻む理由はあった。
だけどある友達の何気ない一言がずっと残ってる。
「刻みたくなった言葉は体じゃなく、俺は心に彫っていくんだ」
その言葉にしびれた。
俺も決めた。
消えないタトゥーを心に入れて生きていく。
痛みの数だけ、出会いの数だけ、心というキャンバスに刻んできた。
とはいえ、今でも体に刻み込みたい言葉は本当に日々たくさん生まれてくる。
でも俺、「好き」に対してまっすぐすぎるからさ。
そのまま衝動のままに体に彫っていったらきっとUVERworldのマークをでっかくドーーーンとか
メンバーの名前とかガンガン入れちゃいそうなのも怖い・・・行き過ぎそう笑
だから自分でブレーキをかけられていることに今は救われている。
それに、“何も入っていない”という状態が今は良いと思えている。
まあ俺はライブで服を脱ぐことはあまりないけど、
もしバッと脱いだときに何も入っていないこの身体、それが妙にセクシーに思えたりするんだよね。
もちろんそれは鍛え抜かれた肉体があってこその話かもしれないけど。
ちょうどうちのドラムの真太郎みたいにさ。
アートで言えば、前衛的な美術館にあるような
“ただの真っ白なキャンバス”。
何も描かれていない、でもそこには確かな美学があるって何も感じない人が見たら「空白」に見えるかもしれないけど本当に研ぎ澄まされたものって、時に“無”で語る。
何もないことを選び続けるという意志と美学
そんな感覚があるから俺は今、絶対に入れない。
入れたい想いはあるけど今は入れない。
アートも好きだし、自分の体を表現の一部として捉えたい気持ちもある。
だからそれは80歳になった入れようかなって思ってる。
みんなその時の俺も楽しみにしててね。
今入れないなら一生入れるなよって、そう言われるかもしれないけど、今は真っ白でいたい。
今の白さが、俺にはセクシーに、ARTに感じている。
逆に「おじいちゃんになってからタトゥーなんてもういらないじゃん」って言われるかもしれないけど、いやむしろ、おじいちゃんになってから“いらなくなる”ようなタトゥーなら、俺ははじめからいらない。
だから俺は80歳で全部刻むつもりでいようかなーって思ってる。
80歳からの50年間くらいのUVERworldの旅路は俺自身の体というキャンバスに刻みながら生きて、鳴らして、作り続けていきたいんだよ。
だから今から「何を入れようかな」って、日々考えながら生きていくんだ。
むしろ一緒に考えて楽しもうぜ。
ただ、まずこれはもう決まっている。
UVERworldのでっかいマークをドーーーンって!
メンバー全員の名前。
それはもう俺にとって“始まり”みたいなものだから。
80歳で最初に刻むのは、迷わずそこからだって決めている。

俺はよく自分のことを「強い」と言う。
でも本当は実際 そんなに心が強いわけでも精神的に安定してるわけでもないのかも知れない、と思う時がある。
それでも今日も自分を保てているのは、日々の生活の中で何を食べるか、どう動くかということを真剣に考え、
ちゃんと食べてちゃんと動く。
そんな毎日が、今の俺を整えてくれてると思う。
だから、たった今も安定してる。
昨日のライブ後 心配してくれている人がいたけど、気持ちが大きく乱れたわけでもない。
ただ、自分の中で納得がいっていなかっただけ。
来てくれたCrewたちにも呼んでくれたSUPER BEAVERにも1曲 歌いに来てくれたSHUNTOにもそんなこと言えるわけないし、口に出すことはできないからなんか様子変だったかも知れない。
ライブが終わった後、「最高だったよ」「涙が止まらなかった」と来てくれた人たちが優しく声をかけてくれたことには
心から感謝しているけど、どんなに誰かが褒めてくれても俺自身が「昨日の俺は0点だった」と思ってたら、それはもう何を言われても届かないんだと思う。
おかしな表現だけど、UVERworldがかっこいいのは「当たり前」でなきゃいけないと思ってる。
でもそれは積み重ねてきた25年がそうしてくれているだけで、昨日の俺が何か特別な力を発揮したと思ってない。
きっと自分自身が100点だと思えていれば、みんなに0点だと言われようが、納得して生きていられるんだと思う。
ライブ後に"餅つきセット"を差し入れした。
みんなでワイワイやって、昨日もライブ後も幸せになれるはずだったのについたお餅すら食べる気になれなかった。
何をやっても面白くなかった。
ただ早く帰って、走りたかった。
打ち上げも早々に切り上げ、サウナで体を温めてから走りに出た。
それで少しだけ楽にはなったけど、まだつまらなかった。
UVERworldや喉のためにもうこれ以上何ができるんだろうって思うくらいに思いつくことは全部やってる。
だからきっとここから先はもう“持続”なんだと思う。
1年や2年とかで到達できない場所に俺は行きたいんだと思う。
5年、10年かけ、この生活を積み重ねていき、誰も辿り着けないところに行くんだと思う。
納得できる自分になれるんだと思う。
ああ、早く新しい曲を完成させ、新しい曲でライブがしたい。
新しいUVERworldで挑みたい。
食事の話しから少し逸れたけど、10代の頃は食べるものなんて正直 どうでもよかった。
ファーストフードやコンビニの弁当、スナック菓子で一日が終わることも珍しくなかった。
そんな生活をしてたからなのか、やっぱり心の弱い自分もよく顔を出していた気がする。
当時の日記を読み返すと「何をやっても悲しい」「もう少ししたらもう死のう」「希望が持てない」とか、
そんな言葉ばかりが並んでた。
気持ちが沈みやすかったんじゃなく、食が心に与える影響なんてまだ何も知らなかっただけだったんだと思う。
何を食べるか、どう過ごすか。
そのひとつひとつがちゃんと俺の心と体を守ってくれている。
「昨日の俺は0点だった」
そう思いながらも理想の頂上を睨みつけ、地道に山登りするみたいに今日も"たくちゃんセット"を食べるのです。
ハッピー。

サウナって、気持ちいいよ。
リラックスや日々の癒しとして楽しんでる人も多いと思う。
俺自身もそういう時間として入ることもある。
でも俺にとってのサウナはもう整いを超えてそれだけじゃない。
集中力を高め、身体の感覚を研ぎ澄ませるための場所。
そんな静かなトレーニングの一環。
普段入っているサウナは、設定温度106度。室内はだいたい99度前後。
ここで重視してるのが湿度。
湿度計は常に90%以上、時には100%を指する湿度を保つためにロウリュの水もこだわっている。
浄水器を通したクリアな水を使い、蒸気の力で深部体温までじっくりと温める。
サウナとスチームのハイブリッドのような感覚だ。
髪はサウナハットで守り、顔にはフェイスパックしたりする。
crewから贈られたパックたちが、ここで大活躍してくれている。
サウナにはだいたい12分間滞在。
その間に飲むのは「ESSENTIAL」にも掲載したビタミンC・塩ひとつまみ・マヌカハニーを、ろ過水に溶かしたオリジナルドリンク。
汗と共に失われるミネラルを補い、必要な栄養素を内側からサポートする。
さらにサウナ用盛り塩が置いてあり、塩を直接肌に塗ることで経皮吸収も狙う。
これもまた外側から整えるためのアプローチ。
そして、サウナの次に待っているのが水風呂。
俺の定番は10度で2分間。
フルマラソン後のアイシングでは下半身だけを長めに浸けることもあるし、時には2度の氷風呂に入ることも。
でも普段は基本は9〜10度で肩までしっかり沈む。
その横にはスピーカーがあって、iTunesやSpotifyで普段 聴かない曲をランダムに流す。
J-POPでも洋楽でもトレンドの曲や「好きじゃない」曲も一旦 聴く。
これは音楽の自分なりの“耳の鍛錬”でもある。
俺 精神統一中しか聴けないなー笑
知らない好きでもない曲って。
そしてテラスでの外気浴やベッドで横になる時間。
この間に水素吸入したりする。
俺が使っているのはヘリオスという機械。
水素66%、酸素33%の割合で吸入できるタイプ。
この会社にcrewが働いてくれていて、メンテナンスや遠征時の北海道合宿にも機械を送ってくれたり、とても良くしてくれてる。ありがとう。
医学的なエビデンスは完全ではなく、これからの物だけれども水素には抗酸化作用があると言われていて、疲労回復や集中力の向上にも期待されている。
自分の身体で感じた「なんかいいかも」という感覚が続ける理由になっている。
実際 「高温×高湿のサウナ+水風呂+外気浴」のルーティンは、自律神経の調整、血行促進、睡眠の質向上など、医学的にも効果が認められてきている。
“やり方次第”で、サウナはただの娯楽ではなく、日常を変えるツールになり得る。
でも、こういう向き合い方がある一方で、乾燥したドライサウナに無理して入って、その後にビールを流し込むような楽しみ方ももちろん自由だ。
ただそれは、俺が求めている“整え方”とは別物。
ステージに立ち続けるため、より良い自分でいるために、今の俺はこういう細かな習慣の積み重ねでできている。
だからもし、「TAKUYA∞の創り方」に興味を持ってくれているなら——
サウナやトレーニングの後のケア、日常の一つ一つを自分の身体と向き合ってみて。
丁寧に丁寧にね。

〈タンブラーについて〉
通信販売開始直後から想定を大きく上回る数のご購入申し込みをいただいた為、急遽 数量限定という形になってしまい、購入できなかったみんなには申し訳なく思っています。
販売に関して、ご意見やご指摘もいただいているようで、どう対応するべきかを考えたけど、今のこのデザインのタンブラーをこれ以上追加で制作する予定は無いです。
Tシャツにしても、アンクレットやブレスレットにしても、基本的には再販は考えない。
そのとき、その瞬間に選んでくれた人たちだけが持つ特別なものの方が素敵だと思っているし。
みんなでお揃いも素敵だけど、例えば東京ドームで5万人が集まったとして、その中で1000人しか着ていないTシャツは、どこかに“レア感”がある方が、良いのかも・・・とか。
これからも、もし想像を超える応募があった場合は、急遽 購入制限や上限数などを設けることもあるかも知れない。
今回 TAKUYA∞の創り方グッズを選んでくれたみんな、本当にありがとう。
中には、希望のアイテムを手にできなかった人もいたかも知れないけど、これからも今よりもっと良いものをクリエイティブして、残していけるように脳みそを進化をし続けさせます。
また楽しみに待っていてください。

フルマラソン走るのは10回目くらいかな。
それでもやっぱり毎回 少し緊張する。
完走できるだろうか、とかベストを尽くせなかったらどうしようとか、そんな不安が頭をよぎる。
しかし、こちらがどんな気持ちでいようとスタートの合図は必ず鳴る。
最初の10キロはAirPodsを耳栓代わりにし、ノイズキャンセリングをオンにする。
音楽は流さず沿道の声援も聞かない。
ただ、自分の呼吸とペースと向き合う。
スタート直後はランナー達が団子状態で思うように走れない。ペースも乱れるし、人の波の中で走らざるを得ない。
右に避けたり、左に避けたり、縁石に乗ったり降りたり、そういう無駄な動きをすると後半の10キロに響いてくるんだよな。
だからできるだけ冷静に前の人が遅くても焦らず道が開くのを待つ。
大事なのは一歩一歩、淡々と踏みしめること。
走り方のイメージとしては、蹴り出すことよりも着地の瞬間に意識を向ける。走るためには蹴る動作が必要だけど、それ以上に、どれだけ綺麗に着地できるかが重要だと思っている。
走り始めに考えているのは、ほとんどそのことだけ。
それに、最初の10キロはいつもよりペースが遅くなるから、普段とは違う部分に負担がかかる。普段の10キロでは感じない違和感を、ここで感じることが多い。なので、10キロから20キロにかけては、また別の不安が出てくる。「あれ? なんかいつもと違う痛みがあるな」みたいな。
でも東京マラソンって、毎回ライブハウスツアーの時期に被っていて、パフォーマンスや客席に突っ込んだりする事で、どこかしら体を痛めていることが多い。なので、無傷でこのレースに挑めたことは一度もないと思う。
だから、痛み原因は何かはわからない
10キロから20キロの間もノイズキャンセリングをつけたまま、ひたすら走る。
聴いているのは、528hzとか963hzとかソルフェジオ周波数の音。ちょっとした瞑想状態に入るような感じで、この区間も完全に一人の世界にこもる。
沿道の応援は楽しいんだろうけど、正直 最初の20キロくらいまではほとんど入ってこない。
応援してくれる人たちは真剣なんだろうけど、スタートして2キロ目くらいで「残り40キロ頑張れ!」みたいなプラカードを見るとふざけんな、って思うし、メガフォンで「大丈夫!」とだけ多数に声かけてるオジサンにも「いやいや、大丈夫って何がだよ?」って思うし、「ペースを上げて!」なんて書いてあると「お前が走ってから言えよ」って呟きそうになる。
だから、沿道の声援は基本的に聞いていないし、見ることもない。帽子を深くかぶって、フードもかぶって、視線は前のランナーの足元あたりを見てる。
景色も楽しんでいない。
でも、それが俺にとってはいちばん良い走り方。
自分の世界に入り込んで走るのが好き。
20キロ目までは、ずっとそのまま。
瞑想音楽みたいなものを聴きながら、不思議なことを思い出してる。小学校の頃のことだったり、父と交わした会話だったり。ふと「俺、なんで走ってるんだっけ?」なんて、考えたりもする。
20キロを過ぎてから、やっと音楽を聴き始める。
このために、20キロからのためのプレイリストを組んでいる。人生の中で特に心に残っている音楽ばかり。
20キロを超えた苦しみからか、それともソルフェジオ音楽での瞑想後だからか、曲や詩がいつもより深く刺さってくる。
プレイリストには、ほとんどが10代の頃に出会った曲。音楽を好きになるきっかけになったような曲たち。走りながらそれを聴くと当時の心境が鮮明に蘇ってくる。
あの頃 何かを始めようとすると、たいてい悲しい思いをしていたし、何もしなかったらしなかったで、毎日がただ悲しかった。
そんな日々の中で聴いていた音楽を現在、俺はフルマラソンを走りながら聴いている。
42キロ先のゴールを目指しながら。
そして、明日には長野でライブが待っている。
俺が走っていることをメンバーやファンの皆んなが応援してくれている。同じ音楽を聴いているはずなのに当時とは全然違う自分がいる。
20キロを越え、疲れてきた今の俺を支えているのは、あの頃 何をしても悲しかった10代の俺だったりする。
次の曲が流れるごとに、俺は自然と笑みが溢れる。
あの頃の俺と現在の俺は全然 違う。
現在の俺にはちゃんとゴールがあって、目標があって、それに向かって一歩一歩、しっかりと淡々と進んでいる。着実に。
気づくんだよ、このあたりで。
「そうだ、なんで走ってるか」
10キロを超えた頃は、「俺、なんで走ってるんだろう?」なんて考えていた。でも、20キロを越えたあたりで答えが見つかった。
「そうだ。俺は人生を知るために走ってるんだ」
自分の人生をしっかりと知るために。
この時も蹴り出すことより、しっかりと着地をすることを意識する。出した足を美しく着地させること。
それだけを考えて、一歩ずつ、一歩ずつ、淡々と。
0キロから10キロまでは、きっと無表情。
10キロから20キロは、少し不安な顔をしている。
20キロから30キロは、たぶんニヤニヤしてる
そして30キロを越えたあたりで、ついにUVERworldを聴く。脚をグッと踏み込んでみる。
ここまで淡々と、一歩ずつを大事に進んできたから、身体にはまだダメージがない。
そして、「ここからの10キロは、よく知っている10キロだ」
何千回、何万回も走ってきた10キロ。
そう自分に言い聞かせて、蹴り出す足にさらに力を込める。
30キロを過ぎると、歩いている人も増えてくる。
前半で俺を追い抜いていった人やずっと前からスタートしていた人たち。
そんな人たちが、疲れ果てて歩いている。
その横をどんどん、どんどん追い抜いていく。
UVERworldを聴きながら。
ここでまた気づく。
「そうだ、これが人生だ」
人生と同じなんだよ。
地道に一歩一歩を積み重ねて、とにかく前へ進む。
そして、ラストスパートをかける。
「この10キロは、よく知っている。」
不安がなくなる。
歩いている人たちの横をぐんぐん、ぐんぐん追い抜いていく。いちばん気持ち良い時間。
UVERworldの曲たちに励まされながら、自分の世界に入り込みながら、武者震いのような感情と感動が入り混じる。
何度か鳥肌が立つ。
30キロから40キロの間は、きっと俺はもう、そのゴールが見えているかのように、そのゴールから目を逸らさずに、一点を見るような、 きっともう、お目めは、決まっちゃってると思う。 笑
フルマラソンって、40キロまで行ったら、もう2キロなんて、楽勝でしょう?って思う人もいると思うんだけど、この2キロが結構厄介。
正確に言うと、2.195キロ。
ここが結構厄介なんだよな。 まあでもそこまで来たらもう何も考えてないけど 、右足を前に出して左足を前に出す。そして、その次にまた右足を前に出すお化けになる。
この辺では、俺もう走り切れるんだ !今回もちゃんと走り切れるんだな !
メダルゲットして またファンの人にメダルあげれる!
みたいな 、そんな喜びの中 走ってる。
ゴールをした直後に考えることは、この時期だから 俺はもう明日のライブのことを考えてるし、明日のライブが終わったら 明後日もライブがある。
全てしっかりと一本ずつ、いいライブをしていくしかない。 俺の人生のラストスパートは まだまだ先だ!淡々と 一本ずつ最高のライブをして、誰しもが疲れた時、誰しもが立ち止まった時、その心ごと俺が全部ぶっちぎる 。
それが、俺のRUNかな。
去年9月にルーブル美術館で購入したお気に入りの「サモトラケのニケのしおり」を3枚様にプレゼント。
(5枚くらい購入したと思っていたけど、4枚しかなかった。1枚は自分で使ってる)
▼受付期間
2025年02月02日(日)15:00~2025年02月04日(火)23:59まで
▼当選発表
2025年02月06日(木)20:00頃
※抽選
※ご当選者のみへメールにてご連絡
※2/6 20:00 当選発表済み
▼エントリーはこちら
https://uw-takuya-rooms.fanpla.jp/1/questionnaire/1130/23386/

"TAKUYA∞の独り言"がプチリニューアルしました。
これまで24時間で削除されていた独り言が、過去のものも遡って見れるようになりました。
ふと漏れるTAKUYA∞の独り言、これからもよろしくお願いします。
明日(12/24)からのUVERcafe×Haremo Amemo。
何か購入した人に「TAKUYA∞の創り方」の会員画面(デジタル会員証)を提示したら、これランダムで一つあげる。
60個あるから3日間で先着20個ずつ。
UVERcafe×Haremo Amemo
https://www.uverworld.jp/news/detail/2929
2024年9月 パリを訪れたTAKUYA∞からのお土産をクイズに正解した”創り方会員”様へプレゼント。
※正解者が多数の場合は、正解者の中から抽選となります。
ご希望の方は受付期間内にエントリーをお願いします。
▼クイズ
ロンドンにあるガラス張りの超高層ビルで高さは約310メートル、イギリスで一番高い建物。
ホテル・レストラン・オフィス・展望台などが入っており、観光名所としても有名なシャード(The Shard)ですが。
その70階の展望台で信人は英語を間違えて、白ワインを何杯頼んでしまったでしょうか?
▼クイズ正解:200杯(12/15追記)
▼受付期間
2024年12月12日(木)22:00~2024年12月14日(土)23:59まで
▼当選発表
2024年12月15日(日)20:00
→12/15 ご当選者様へご連絡済み
(正解者様多数のため、抽選により1名様へご連絡させていただきました)
▼エントリーページ
https://uw-takuya-rooms.fanpla.jp/1/questionnaire/1061/0580a/

①11月04日〜11月13日 たくチャレ
②11月14日15日 通常
③11月16日〜11月22日 たくチャレ
④11月23日24日 通常
⑤11月25日〜12月8日 たくチャレ
⑥12月09日10日11日 通常
⑦12月12日〜12月18日 たくチャレ
⑧12月19日20日21日 通常
⑨12月22日〜12月24日 たくチャレ
今年12月31日まで
ライブ日以外で通常の食事が摂れる日が
9日間と決定しました。
大切に食します。
研ぎ澄まされたビンビンバチバチで年内は走り抜けます。
※今年1回 残ってた酒は今年のまず9日間のうちのいずれかの1日で小麦粉・卵・乳に変更。

自分はヴィーガンかと訊かれるとそうかもしれないし、そうじゃないとも思う。
ペスカトリアン(魚は食べるが肉は避ける食事法)っぽいところもあるけど、完全にそうとも言えない。
現在 お肉を食べない理由については、体が軽く感じるから・・・
でもヴィーガンだから健康に良いとか、グルテンフリーだから体にいいとか、そういう単純な話ではないと思う。
例えば、代替肉のソイミートやグルテンフリーの食品にも実際には添加物が入っていることもあるし、ただ特定のものを避ければそれで良いというわけではない。
やっぱり大切なのは、食材そのものの質なんだと思う。
ヴィーガンの人たちの多くは、ビタミンB12や鉄分、亜鉛が欠乏することが多いらしい。
ただ、それらのビタミンというのは、お肉からしか摂れないわけでもなく。
他の食品やサプリで補ってあげれば、ヴィーガンのデメリットは軽減されるだろうし、工夫次第でバランスの良い食生活が実現できると思う。
お肉を食べるなら良い環境で飼育されたホルモン剤なども使われていない肉を選びたいとは思うんだけど・・・
でも正直なところ、最近は牛を食べることに対して、地球温暖化の問題(牛の温暖化に影響を与える主な理由は消化過程でメタンという強力な温室効果ガスを放出するためで、メタンは二酸化炭素よりも温暖化を促進する力が強く、そして牛を育てるための飼料生産や土地利用も環境負荷を高めてるそう)やメンタル的な抵抗を感じる事が増えてきた。
(動物達に痛みや感情があると思うと食の為に命を犠牲にする事が辛くも感じてしまう)
この考えには反対する人も多いと思うし、特に畜産で生計を立てている人たちからすると「そんなこと言われても困る」と思われるかもしれない。
でも個人的には、いつか畜産に頼らなくてもいい時代が来ればいいなと思っている。
素晴らしいテクノロジーを駆使して、お肉にそっくりで、もっと安くて美味しく栄養価の高いソイミートや代替食品が開発されて、そうした食べ物が普及し、今まで家畜を扱ってた業者の方々が、その今までよりすべてにおいて良いものを扱えれば、食文化も少しずつ変わっていき、素敵な未来があるのかもな・・・と思ってる。
幼少期を除くと僕は蚊や虫含め、生き物全てを殺さないようにしてきた人生だった。
なぜかと言われるとはっきりした理由はないけれど、それが自然なことだと感じているからだ。
だから究極的には魚も食べずに生きられるようになりたいと思うこともあるけれど、今までの食習慣もあって、すぐに変わるのは難しい。
でも少しずつ世界の問題に向き合いながら、自分にとっていちばん良い食生活を見つけられたらいいなと思っている。
とはいえ、今 大切な人達から出された食事がたまたまお肉やグルテンを含んでいたとしても、普段 自分が食べないでおこうと思っている食品であっても、愛情を込めて作ってくれたものであれば、余計なことは言わずに感謝の気持ちと共にいただきたいと思う。
基本的に自分の食生活、それがどんなに正しくてストイックなもので、医学的にも科学的にも間違っていないものであっても、それを他人に押し付けるつもりはない。
興味がない人に自分の食習慣のメリットを伝える必要もないと思っているから、バレないようにみんなと同じようにスマートに生きていたい。センス!それが、最近の僕の考え方だ。
だから「何でお肉食べないの?」「何でグルテン食べないの?」って訊かれたら
『肉嫌いだから!食わず嫌いです!』
「あれ?こないだグルテン嫌いって言ってなかった?」って訊かれたら
『克服しました 食べると意外とグルテンって美味しいね』
と創り方の此処以外では答えていこうと思うよ。

僕が卵・乳製品・小麦粉・カフェイン・酒を摂取しない理由について。
乳製品と卵に関しては、「遅延型フードアレルギー」という検査で、卵白と乳製品全般が遅延型アレルギーに該当すると診断されたから。
遅延型アレルギーは、摂取してから数時間から数日後に症状が現れることがあるアレルギーの一種で即時に目に見える反応(皮膚の発疹など)は出ないため、摂取しても特に不快感を感じるわけでもないけれど、体内で炎症反応が起きている可能性があるから喉の粘膜や体全体の安定を保つために、乳製品や卵の摂取を避けています。
特に、声が枯れた際に回復が早くなると感じていて。
パフォーマンスの向上にも繋がると信じているため、これらの食品を控えています。
小麦に関しては、遅延型フードアレルギーの結果では問題なかったけど、自分自身 摂取しない方が体調が良いと感じています。
小麦を控えることで、筋肉が柔らかく感じられ、身体が軽くなるような感覚があり、科学的には日本人の中には小麦の消化に適応しづらい人がいるという説もありますが、これには個人差があるため自分自身の体験に基づいて判断しています。
カフェインについては、その利尿作用により、体内の水分を排出しやすくする効果があり、僕は体内の水分量を高めに保つことが健康維持のために重要だと考えております。
特に体内の水分量を約70%に維持することを目指しています。
そのため、たとえ少量のカフェインでも水分バランスに影響を与える可能性があるため、摂取を避けています。
一般的には適度なカフェイン摂取が健康に良いとされることもありますが、一杯飲むと二杯目も欲しくなってしまうため、完全にカフェインを断っています。
お酒に関しては、アルコールが脳や身体のパフォーマンスを低下させることが科学的に証明されているし、
アルコールの影響により、集中力や判断力が鈍ることがあり、自身の仕事やパフォーマンスに悪影響を及ぼすと感じるため、摂取を控えています。
また、最近では添加物にも気を配るようになりました。可能な限り、食品に含まれる添加物を避けるようにし、例えば同じお米でも、無農薬や自然栽培のものを選ぶようにしています。
こうした取り組みは、短期的には大きな効果を感じることは少ないかもしれないけど、長期的に続けることで、少しずつ体に良い影響を与えると考えています。
ってのを伝えるの面倒くさいから
『食わず嫌いです!食べ物の好き嫌いです!』
って、この創り方以外では
そう言う事にするね!

▼たくちゃんチャレンジとは
TAKUYA∞が突然入るストイックモード
決めた日数(数週間)を無添加・無農薬・自然栽培の食品で身体をリセットすることです。
▼メニュー
酵素玄米×300g(オニギリ×3) 420kcal
15organic惣菜×2 210kcal
納豆×2 280kcal
味噌汁×2 50kcal
ノリ×2枚 16kcal
梅干し×1 3kcal
かなえナッツ×1 128kcal
かなえバー×1 107kcal~178kcal
酵素ドリンク×2 156kcal
トマト5粒 25kcal
マヌカハニー×ティースプーン1 25kcal
MCTオイル×1 25kcal
プロテイン×1 107kcal